根尖性歯周炎・歯根膜炎 治療の記録

11月26日(月)の歯の状態

brush

10年ほど前に神経を取る治療をした歯が痛みだしました。
場所は左下の一番奥の歯。
会社で仕事をしているときから、なんとなく重い感じがしていました。


家に帰ると、その痛みは本格化!
左下が痛いのはわかるが、痛すぎてどこが痛いのかわからないくらいの痛みになりました。
家に帰り、ウチの嫁が常備している痛み止めの薬を1錠だけ(本当は1回2錠)もらいました。


ちなみにボクは普段薬を飲みません。
「お薬手帳」も持っていません。
いつしか「薬は体に良くない!」と考え出し、たとえ風邪をひこうとも薬は飲まずに治していました。


痛み止めの薬の効果もあってか、この日はなんとか就寝出来ました。

11月27日(火)の歯の状態

11月27日(火)
痛みは全然とれません。


iphone

出社後、行きつけの歯医者に電話をして予約をしました。
「お痛みはありますか?」
との問いに「はい」と答え、翌日の水曜日の午後3時半に予約を入れてもらいました。


「明日で治る」


そんな根拠のない希望を抱きました。

仕事が結構ヒマなのもあり、会社にいるとついつい自分の症状をネットで調べてしまいました。
神経をとった歯が、突然数年後に痛みだした事例を探すと、
根尖性歯周炎、または歯根膜炎、という症状が、自分の症状に近いことがわかりました。


どうやら、以前歯の治療をして神経をとり、その歯の根の近くが炎症をおこして膿(うみ)が溜まる病気らしい。
治療には2回~10回くらいかかる。と書いてあるサイトもありました。

夜には耳の近くまで腫れてきました。
余談ですが、私は大のビール好き。


帰宅途中にビールを購入しましたが、痛み止めの薬を飲むため、アルコールと一緒の摂取はマズイと思い、この日に飲むのはやめておきました。
ちなみにこのビール、その後1週間ほど放置されることとなりました。

11月28日(水)の歯の状態

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仕事は休み。
痛みゆえ、みけんにいつもシワが寄っているような顔になってます。
起きたのは9時前くらいだったので、「あと数時間で、この歯の痛みから開放される」と思ってました。


午後3時30分ちょうどに、行きつけの歯医者に着いきました。
無理に予約を入れてもらったので、待ち時間が多いのは覚悟していました。
名前を呼ばれて診察台へ。歯科助手の方に症状を話し終えると、先生がついて下さいました。


打診痛を確認後、左下奥歯のレントゲンを撮影。
レントゲン写真が出来上がると、「病巣が見られますね」とのことで、かぶせていたものなどを取り除いて削ることになりました。


神経は抜いてあるので当然麻酔無し!
恐らく神経の部分に入っていた薬を取り除いて、根の下の膿(うみ)を取っていたのだと思います。
ちなみに「根尖性歯周炎です」とか「歯根膜炎です」とかは言ってませんでした。


治療が終わり、先生は「膿(うみ)とかガスが溜まって周りの血管とかを圧迫してました。今日の夜あたりからはだいぶ楽になると思います」と説明して下さいました。
この言葉を聞いて、とても安心しました。
処方された薬は、痛み止め(ロキソニン)と化膿止め。


帰宅後も、夜まで痛みはとれませんでした。
処方してもらったロキソニンを飲み、なんとか乗り切りました。

この続きは歯痛から5日目

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