根尖性歯周炎・歯根膜炎 治療の記録

11月30日(金)の歯の状態

歯が痛みだしてから5日目の出来事です。


痛みが全然ひかない。
絶対におかしい!
水曜日の夜には楽になるって言っていたのに!


medicine

とりあえず痛み止めの薬だけでも貰おうと、行きつけの歯医者に電話をかけました。
痛みが全然ひかないこと、痛み止めを処方して欲しい旨を伝えましたが、忙しかったらしく親切な対応ではなかったように思います。


なお、この日の前後に、「セカンドオピニオン」という言葉を知りました。
詳しい意味の説明についてはここでは伏せますが、とりあえず別の歯科医にも診てもらう必要を感じ始めました。

12月1日(土)の歯の状態

歯が痛みだしてから6日。


早朝に起きて、少し食べ物を口にしてロキソニンを飲みました。
風邪をひいても薬を飲まない自分にとって、今週の薬漬けの生活は、明らかに体に負担を与えました。
ロキソニンを飲みすぎているせいか、胃に違和感を感じました。


この日はどうしても一日中外出する必要があったので、痛み止めを携行。
車での外出でした。

運転中に、歯に詰めていた綿が取れ、患部がむきだしの状態になりました。
すると、自分でもわかるくらいの口臭がしました。


その後も歯の痛みがやわらぐ気配は無く、夕方は意識がもうろうとするくらいでした。
あまり胃に負担をかけたくないので痛み止めを飲むことをガマンしていましたが、
歯の痛みには耐えられず、夕方にまた痛み止めを飲みました。


帰宅後。
私の苦しい姿に居ても立っても居られない嫁が、休日診療を勧めてくれました。
痛みをこらえながらでしたが、ネットで休日診療をしてくれる歯医者を探し、嫁がメモをとってくれました。


ipad

2つか3つの候補を決めましたが、
「歯医者へは明日電話しよう」ということになり、就寝。


この日から、夜の就寝時に異常な寒気を感じるようになりました。
トイレに行っただけでも、ガタガタと全身が震えました。
薬を飲みすぎているせいでしょうか?

12月2日(日)の歯の状態

そろそろ限界に近づいて来ました。
胃に負担をかけたくないため、痛みをこらえながら朝食を取り、食後に痛み止めを飲みました。
昨日メモをした休日診療の歯医者へ連絡を入れましたが、診療開始時刻になっても電話は留守電。


そんな時、地元の公報紙で「ひまわり」という東京都医療機関検索サービスのサイトを嫁が見つけました。
本日受診可能な歯医者を検索すると、近くでかなりの件数がヒット。
さっそく数件の歯科に電話をし、なるべく早い時間に診察してもらえること、電話対応の愛想がいいこと、を条件にある歯科を決定し、11時30分の予約を取り付けました。

bicycle

自転車で行ける範囲だったので、歯医者へ自転車で向かいました。
嬉しいことに(恥ずかしいことに?)、嫁も一緒に来てくれました。
ちなみにこの日は、どこかへ遊びに行こうと話し合っていた日でした。本当に申し訳ない。


予約の時刻から遅れること数分、無事に歯科に到着。40分ほど待たされて診察台へ。
先生に現状を説明し、まずはレントゲン撮影。
症状は一緒なので処置も一緒でした。


先生が仰るに、「根が2本あるうち、1本の根しか開けていなかった」とのことで、もう1本の根を開けてもらいました。
この膿(うみ)は神経を圧迫するので、「その痛みたるや・・・」と先生は言葉を濁してました。
どうりで眠れないほど痛いわけだ。


ちなみにこの先生は面白いのか変なのか微妙です。
歯の根から膿(うみ)取り出したあと、「においをかいでみる?」
と言われ、においをかいでみました。


めちゃくちゃ臭かったです。

この日に処方された薬は、痛み止め(やはりロキソニン)、抗生物質、胃薬、よくわからない薬、の4種類。
料金は4100円ほど支払いました。
次回の予約は12月5日(水)午後3時。


果たして治る病気なのか?はたまた一生ものか?
この記事を書いている時点では、まだ痛みは治ってません。

この続きは歯痛が快方へ

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