根尖性歯周炎・歯根膜炎 治療の記録

歯根膜炎の治療をした歯の痛みが軽くなったのはナゼ?

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歯医者を出て自宅に戻りました。
1時間くらいは食事ができないとのことでしたので、
妻が作ってくれた食事はしばしおあずけ。


治療から1時間くらい経過した頃に、食事を始めました。
その日の夕食は、鳥の唐揚げでした。


前述のとおり、金属をかぶせた歯(左上の歯)自体は痛くないのですが、
その歯と噛み合っている歯(左下の歯)は、歯茎が腫れてしまってとても痛い。
この歯こそ、9年前に歯根膜炎治療を受けた歯だからです。

夕食の唐揚げを前にして、わたしはこう思いました。


「この唐揚げを左の歯で噛んだら、どうなるのだろうか?」


ちょっと不安でしたが、
さきほど治療してきた歯で、
おそるおそる唐揚げを噛んでみました。


イテーッ!!!


やはり、歯根膜炎治療をした歯はとても痛い。
まだ歯茎が腫れていますから、当然と言えば当然です。
イキナリ唐揚げを噛んだので、その後も痛みが尾を引きました。


この日は無理をせず、
唐揚げは治療していない右側の歯で噛みながら、
美味しく頂きました。


ところで、歯の治療をしてから数日後のこと。
わたしは自分の歯に起きたある異変に気づきました。

噛んだ時の痛みが軽減する

歯の治療をしてから数日後のことです。


会社の昼休みに愛妻弁当を食べていると、
誤って左奥の歯でおかずを噛んでしましました。


しまった!!


と思いましたが、時すでに遅し。
痛かった左奥の歯で、おかずを豪快に噛んでしまったのです。


ところが。。。


数日前の痛みとは比べものにならないくらい、
歯が痛くなかったのです。
正確に言うと、歯茎が痛くなかったのです。


あれっ? あんなに痛かったのになぜ?


と思いましたが、理由は思い当たらず。


きっと、今だけ歯が痛くないのだろう。
だって、数ヶ月前から痛かったのだから、
突然に治るわけないよね。


そう思いながら、愛妻弁当を食べ続けました。
愛妻弁当を食べながら、ふとこんなことを思いつきました。


「もしかして、痛みが軽減したのは、噛み合わせを調整したからではないか?」


わたしの仕事はデスクワークですので、
お弁当を食べながらインターネットをするのが習慣となっています。
「思い立ったが吉日」ということで、さっそくインターネットで検索をしてみました。

歯の痛みが軽減したのは、噛み合わせを調整したから?

噛み合わせを調整すると、歯の痛みが軽減するのか?
そんなキーワードでインターネットで検索しました。


すると、明確に言及しているサイトは無かったと思いますが、
噛み合わせがとても重要だということだけは分かりました。


わたしも素人なのでハッキリとは言えませんが、
噛み合わせを調整してから数日後に痛みが軽減したのは事実。
さらに、その後も痛みが無くなっているのも事実です。


ですから、歯の痛みと闘っている方は、もしかしたら噛み合わせのズレが原因なのかもしれません。
わたしのように歯医者が嫌いかもしれませんが、勇気を出して受診することをおすすめします!

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